今回組み立てるガンプラは、機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズに登場するモビルスーツ「HG 1/144 ガンダムバルバトスルプス」。
前回のガンダムバルバトスに引き続き、バルバトスシリーズを組み立てていきます。
なお、前回の教訓を活かし、スミ入れやつや消しは注意しながらやっていきたいと思います。
取扱説明書
それでは取扱説明書を見ていきます。
前回のガンダムバルバトスと似ている構成です。
手首は2種類あり、バックパック部分は変形する仕様です。




パーツリスト
今回のパーツは、Aパーツ、Bパーツ、Cパーツ、PC-002そしてホイルシールになります。
Aパーツはガンダムフレームのパーツなのですが、非常に細かい部分まで再現されており、リアル感があります。
また、Cパーツはガンダムフレームの外側のパーツがメインになります。
今回はCパーツにスミ入れをする箇所が非常に多く、作りがいがありそうです。




組み立て
それでは組み立てていきます。
今回は各パーツをある程度組み立てたら随時スミ入れをしていきます。
スミ入れに関して、今回は「GSIクレオス ガンダムマーカー 流し込みスミ入れペン ブラック」を使用しました。
そして、乾燥したら消しゴムではみ出た部分を処理していきます。(消しペンは使用しませんでした。)
流し込みスミ入れペンの使い方ですが、私の場合、モールド(溝)にスミ入れペンをちょんと当ててインクがじわーっと伸びて広がっていくのを待ちます。
そして、その流れが止まったらまたそこにちょんとペン先を当てて同様にスミ入れしていきます。
この時点でははみ出た部分を気にする必要はありません。
はみ出た部分は乾燥した後、消しゴムをモールドに対し垂直方向にこすって消すことができます。
この作業が結構ハマります。
前回は極細タイプのスミ入れペンを使用しましたが、あれはどうしても線が太くなってしまうので次回からはこちらを使っていこうと思います。
スミ入れは奥が深い・・・。
なお、今回はステッカーも併用しています。
ガンダムマーカーで塗装したのは膝部分だけです。







どうでしょうか。
ド素人の私でもスミ入れペンと消しゴムでそれなりにそれっぽくスミ入れができました。
100点満点まではまだまだですが、いざやってみるとすぐに慣れてきてこんな感じに仕上がります。
下の画像はつや消し後です。
つや消しスプレーは何十回もよく振って使いました。
なお、今回つや消しはベランダ(屋外)で行いました。
30cmくらい離してさっと撫でるように吹きかけたらいい感じになりました。
塗料もにじむことなく完成です。

オプションパーツは手首とバックパックの変形用パーツです。

武器はソードメイス1択です。

ポージング
今回は多めに撮影しました。
これまでは全体像が中心でしたが、これからはアップでの撮影もしていこうと思います。
素立ち。






バックパック部分は可動&変形します。



ソードメイスを装備します。











アクションベースを使用してみます。














まとめ
- 前回のガンダムバルバトスに比べ、今回のガンダムバルバトスルプスはスミ入れとつや消しがうまくいった。
- スミ入れは流し込みスミ入れペンと消しゴムの組み合わせが調子良かった。
- つや消しは外でやったほうが良い。また、ガンプラとスプレーの距離を30cm程離して、ガンプラを撫でるようにさらっと吹きかけるといい感じに仕上がった。
- 各パーツのスミ入れ部分はパッケージや取扱説明書などを参考にしたが、これといった正解はないのである程度自由にやればいいと思う。
- 今回は特にスミ入れを意識したが、スミ入れをするだけでかなりガンプラの雰囲気が変わった。スミ入れは奥が深い。
- ガンダムバルバトスルプスのソードメイスは長くて迫力がある。
- バルバドスシリーズはなんといっても外側のパーツの隙間から垣間見えるガンダムフレームがクール。
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