ガンプラの製作にあたり、まずは道具などの準備をします。
ガンプラを製作するための道具は主にAmazonやガンダムベース東京で購入しました。
最近は価格も安く、品揃えが豊富なヨドバシカメラを利用しています。
今の世の中、通販で何でも手に入るので入手には困らないでしょう。
まったくの初心者なので必要最低限なものから揃えていきます。
目次
ガンプラ製作に必要な道具
まずは素組み(ガンプラを塗装や加工をせず、説明書通りに作ること)から始めていこうと思います。
できればスミ入れ(パーツの溝などに塗料を入れて影や立体感、汚れなどを表現する方法)もやってみたいと思っています。
カッターマット

まずはカッターマット。
これがないとニッパーやカッターなどで机を傷つけてしまいます。
また、簡単な塗装の下敷き代わりとしても使用します。
ニッパー

ガンプラのパーツをランナー(外枠)から切り取るために使用します。
ハサミを使ったり、手でもぎ取るとパーツが傷ついたり壊れてしまう場合があるのでニッパーは必須アイテムです。
ちなみに私は現在これを使用しています。
TAMIYAの薄刃ニッパー (ゲートカット用)

これにしてからパーツを切り取る時にきれいに切り取ることができ、ゲート処理も楽になりました。
ガンプラ製作を始めてから間もないですが、もう2代目ニッパーの登場です。
ニッパーの品質は価格に比例しますね。
ヤスリ

ガンプラのパーツをニッパーで切り取った後、どうしても切り取った部分にパーツとランナーの間の接続部分であるゲートに出っ張った跡(ゲート跡)が残ってしまいます。
それをヤスリで削り、なめらかな平面にする必要があります。
私は現在以下の金属ヤスリを使用しています。
TAMIYAのクラフトヤスリPRO(丸・6mm径)

こちらも早速買い替えました。
ゲート処理の時に安物の金属ヤスリよりもなめらかになります。
そして、削ったカスが目詰まりしにくいのでゲート処理したい部分以外が傷つくのを防ぐことができます。
また、紙ヤスリではこのようなものもあります。
ヤスリスティック
最初からスティック状になっていて使い勝手が良いです。
なお、使い方としては400番→600番→800番という感じで段々と目を細かくしていきます。

ピンセット

ピンセットは主にシールを貼り付ける時に使用します。
最近は「TAMIYAのツル首ピンセット」を使っています。
ピンセットはあまり違いを実感しませんが、あえて言うなら持った時に手に馴染むというところでしょうか。

綿棒
シール貼りに関してピンセットと同じくらい活躍するのが綿棒です。
使い方としては、ピンセットで位置を固定し、ある程度貼り付けた後、仕上げとして押し付けるように使います。
特に細かい溝や隅は指だけでは貼り付けきれず、ピンセットで押し付けるとシールが傷ついてしまうので地味に重宝します。
というか私にとっては必須アイテムです。

なお最近は、
Mr.綿棒スタンダード
を使用しています。
パッケージにも書いてあるように、けばだちやほつれが少なくて使いやすいです。
三角タイプは細かいシール貼りに大活躍します。

スミいれ用ガンダムマーカー

初心者にはいきなり塗装はハードルが高いのでスミ入れくらいから慣れていこうと思います。
なお、はみ出た場合はティッシュや綿棒で簡単に取れます。
デザインナイフ

デザインナイフは用途が多彩です。
- ゲート処理(出っ張りを削る)
- シールを貼る(ピンセットより細かい貼り付けが可能)
- パーツの取り外し(間違えて取り付けた時にパーツの間に差し込んでねじる)
デザインナイフの刃は様々な形状があり、簡単に取り替えることができ便利です。
つや消しスプレー
つや消しスプレーを使用すると、プラスチック特有のテカリを消すことができます。
必須ではありませんが、ガンプラをよりリアルにかっこよく見せるためにはおすすめです。
トップコート(水性スプレー) つや消し

ガンダムマーカー

初めての塗装にはこれで十分そうです。
実際に塗る機会があるかどうかまだ分かりませんが。。。

こちらは「ガンダムマーカー 細先タイプセット 6色セット」です。
いつかこれが役に立つ日がきますように。
ガンダムメタリックマーカーセットはこちら。

ガンダムマーカージオン軍セットもあります。

まとめ
これらの道具を準備してガンプラを組み立てていこうと思います。
ガンダムベース東京に行って思ったのが、「道具の種類と数が多すぎて選びきれない」ということでした。
また、道具は今後も随時買い換える予定です。
気づいたのは、道具は価格に比例するということです。
こだわったらきりがありませんが、せっかくなら良いガンプラを作りたいので、それを最低限満たせるような道具を見つけていきたいと思います。
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